有限会社 高見創作室のブログ

高見創作室の仕事の様子や家具に対する想いを掲載しています。

奥沢・家具4

見えない部分のこだわり

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棚柱(写真の金属の棒)を出来たパネルに埋め込むための溝加工を

したところです。見えにくいので説明しますと、なんと溝の部分も

シナで仕上がっています。

シナ合板は表と裏がシナで作ってあるのでそこを利用して裏のシナが見えるギリギリの深さで溝加工しました。

棚柱を取り付けてしまうと分からないですけど、、、

もし、塗装する事になって棚柱をはずすような事になっても

表面と同じに仕上がっているので塗装屋さんも「ん?・・ここまで

やるか~」ってうならせたいですね。

自己満足の世界ですが・・・・

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棚柱を取り付けると、ま~~~~ったく見えません。